【カルシウムの日】横浜・石川町 メタ鍼灸院
5月2日は「カルシウムの日」
――骨を守る“食・動・眠”トリプル習慣で、10年後の私に貯金しよう!
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1 カルシウムの日って?
5と2で「コツ=骨」。さらに1954年5月2日に日本酪農乳業協会が設立されたことから、2001年に記念日登録されました。1年に1度、“骨のバースデー検診”のように自分のカルシウム習慣を振り返るチャンスです。
2 骨代謝のメカニズム
骨はコンクリートの柱ではなく、生きて呼吸する臓器。**骨形成(オステオブラスト)**が新しい骨を作り、**骨吸収(オステオクラスト)**が古い骨を分解するリフォーム作業を24時間続けています。
ところがカルシウム不足、運動不足、女性ホルモン低下が重なると“壊す担当”が優位になり、骨密度はジェンガのようにスカスカに。骨量ピークは20代前半で頭打ちになるため、30代以降は「貯金を守る生活」へのシフトが要です。
3 食卓で押さえる7つのカギ
1. 乳製品:コップ1杯の牛乳で約220 mg。温めて飲めば乳糖が分解しやすくゴクゴクしやすい。
2. 骨ごと小魚:大さじ2のしらすで約100 mg。味噌汁に後入れすると手軽。
3. 緑黄色野菜:小松菜1束で150 mg。油炒めで吸収率アップ。
4. 大豆製品:木綿豆腐½丁で120 mg。イソフラボンが骨形成をサポート。
5. 海藻類:乾燥ひじき10 gで140 mg。煮物1品でミネラルパック。
6. きのこ類:干し椎茸2枚でビタミンDチャージ。
7. 良質タンパク:鶏胸・卵がコラーゲンの原料に。
> TIP:カフェイン・リン酸(清涼飲料)・塩分の摂り過ぎはカルシウム流出スイッチ。水や麦茶へ置き換えるとロスを防げます。
4 一日のモデルメニュー(700 mg超)
朝 小松菜・バナナのスムージー+ヨーグルト+チーズトースト
昼 鶏胸肉&ブロッコリーのサラダ+ひじきご飯
おやつ アーモンド15粒で“隠れカルシウム”補填
夜 豆腐とわかめの味噌汁+ししゃも2尾+玄米100 g
「毎食200 mg」を合言葉に組み立てれば、自然と推奨量(成人650~800 mg)をクリアできます。
5 骨を刺激する“骨フィット運動”
運動後30分以内に牛乳orプロテインを補給すると、“骨リカバリー”が加速。3か月継続で骨密度が微増した報告もあります。
6 日光浴と睡眠で仕上げ
ビタミンDは手の甲・顔に10分×週5の光を浴びるだけでOK。
骨の深夜リフォーム時間は0~3時。就寝1時間前からスマホを手放し、副交感神経モードで眠りに入ると、骨形成ホルモンがしっかり分泌されます。
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今日のアクションプラン
1. 朝食に牛乳を1杯追加
2. エレベーターをやめて階段3フロア
3. 夜、歯磨き後にかかと落とし10回
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“骨は沈黙の臓器”。悲鳴を上げないうちに、カルシウムの日をスタートラインにして、未来への骨貯金を増やしましょう。
食事・運動の個別アドバイスが欲しい方も施術中にお伝えします!
メタ鍼灸院
神奈川県横浜市中区石川町1-13-4 大倉ビル4階
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営業時間:9:00~21:00(完全予約制)
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