4月13日「決闘の日」に思う。 〜心と体の勝負に、碓井流活法の知恵を〜
4月13日は「決闘の日」。
1612年、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘を交えたことに由来しています。日本史上でもっとも有名な一騎打ちともいえるこの出来事は、単なる剣術の勝負ではなく、「生き様」そのものをかけた一戦だったともいわれています。
私たちの日常には、命をかけた決闘こそありませんが、
「自分との勝負」は、毎日のように訪れます。
不安と向き合う、痛みと向き合う、誰かに想いを伝える、何かに挑戦する——。小さな挑戦を重ねることは、まさに現代の“決闘”なのかもしれません。
そんな「心と体の勝負」の場面で、ふと立ち戻りたくなる知恵があります。
それが、武道の流れを汲む身体調整法、**碓井流活法(うすいりゅうかっぽう)**です。
武道から生まれた、碓井流活法
活法とは、戦国時代に生まれたとされる、負傷者を迅速に回復・動けるようにするための医療技術。もともとは戦場での「活かす技」でした。それが現代に受け継がれ、身体の調整法として発展したものが、碓井流活法です。
☆碓井流活法の特徴は、
✔︎ 500種類以上の技術を持つ豊富なバリエーション
✔︎ 筋肉、関節、内臓、自律神経といった多角的なアプローチ
✔︎ 最小限の刺激で最大の効果を引き出す繊細な施術
にあります。
これらは単なる「施術」ではなく、体と心のバランスを整え、本来の自分の力を引き出すためのサポートでもあります。
決闘に勝つために必要だった「整え」
巌流島の決闘で宮本武蔵が勝てたのは、剣の腕だけではありません。
「相手をよく見極め、自分をよく整えた」
その冷静さと柔軟さが勝敗を分けたといわれています。
現代に生きる私たちも、同じです。
緊張や焦り、不安に飲まれた状態では、いくら力を持っていても、本当の力は発揮できません。
心と体をフラットに整えておくこと。
これが、どんな「勝負」でも必要な土台になります。
碓井流活法では、呼吸や筋肉の緊張、内臓の位置、自律神経の状態など、さまざまな視点から身体を整えます。
たとえば、呼吸が浅いと感じる時には胸郭を柔らかく広げ、手足が冷える時には循環を促す調整。視野が狭くなっているときには視野が広がるように俯瞰で見えるように調整を行います。
これにより、心も自然と落ち着き、頭もクリアになっていきます。
現代のあなたの「決闘」を応援するために
・試験やプレゼンを控えていて緊張している
・新しいチャレンジに一歩踏み出したい
・人間関係で悩んでいて気持ちが落ち着かない
そんな時は、自分の中に小さな「決闘」が起きているサインです。
碓井流活法の施術では、単に体の歪みを取るだけでなく、
「もう一歩前に進みたい」というあなた自身の力
を引き出すこと・一緒に治そうとする能動的な考えを大切にしています。
体を整えると、心も整う。
心が整うと、自然と前を向ける。
日々の小さな「決闘」を乗り越えながら、自分らしい一歩を進めるあなたを、そっと後押しできたら嬉しいです。
【まとめ】
決闘とは、勝ち負けではなく、**「自分に負けない」**こと。
今日という日が、あなたにとって小さな挑戦を応援する日になりますように。
心と体のメンテナンス、いつでもお手伝いしています。
お気軽にご相談くださいね🐰🌸
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坪内英理子
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