「ガッツポーズの日。頑張るあなたに、鍼灸という選択肢を」横浜・石川町・元町・めまい・鍼灸
「ガッツポーズの日。頑張るあなたに、鍼灸という選択肢を」
4月11日は「ガッツポーズの日」です。
この記念日は、1974年4月11日、東京・日大講堂で行われたボクシングの世界タイトルマッチに由来しています。試合に勝利したガッツ石松選手が、両手を高く掲げて喜びを表現した姿を、写真記者が「ガッツポーズ」と名付けたことが始まりです。
今では、スポーツだけでなく、日常のさまざまな場面で、達成感や喜びを表すポーズとして親しまれていますね。
実は、ガッツポーズをしながら落ち込むことはほとんどありません。
それは、私たちの姿勢や動きが、心の状態と深く結びついているからです。
胸を開き、顔を上げると、自然と気持ちも前向きになります。一方で、肩を落とし、うつむくような姿勢を続けていると、気分も沈みがちになってしまいます。
最近、気分が晴れなかったり、もやもやと悩みがちな方は、無意識のうちにうつむきがちな姿勢になっているかもしれません。長時間のスマートフォンやパソコン作業など、現代の生活スタイルが影響していることも多いです。
こうしたとき、体から心を整える方法としておすすめしたいのが、鍼灸です。
鍼灸は、固まった筋肉をやさしく緩め、血流を促し、自律神経のバランスを整える力があります。特に肩や背中まわりがほぐれると、呼吸が深くなり、自然と姿勢も整っていきます。
体が楽になると、気持ちにも少しずつ余裕が生まれ、「また頑張ってみようかな」という前向きな気持ちが湧いてきます。
「鍼は痛そう」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実際に使用する鍼はとても細く、刺さったことに気づかないほどやさしい刺激です。お灸も、心地よい温かさで、リラックス効果が期待できます。
施術後には、「体が軽くなった」「呼吸がしやすくなった」「気持ちがすっきりした」というお声を多くいただいております。
ガッツポーズは、大きな目標を達成したときだけでなく、日常の小さな「できた」にも使っていただきたい動きです。
朝きちんと起きられた、仕事を一つ片付けた――そんなささやかな成功体験に、自分自身へガッツポーズを贈ってみてください。
もし、体や心が疲れてガッツポーズをする元気が出ないときは、どうか無理をせず、まずはご自身を労わってあげてください。
鍼灸で体と心をやさしく整えるお手伝いができましたら、うれしく思います。
4月11日「ガッツポーズの日」。
今日という日が、少しでもご自身をねぎらうきっかけとなりますように。
神奈川県横浜市中区石川町1-13-4 大倉ビル4階
【女性×ストレス由来の耳鼻咽喉トラブルはお任せ・めまい治療特化】
メタ鍼灸院
坪内英理子
0コメント