【腱鞘炎で悩んでいませんか?】
手首や親指の腱鞘炎による、この様な症状やお悩みはありませんか?
✅ペットボトルのふたが開けにくい
✅よく子供を抱っこする
✅フライパンを握っているときに痛む
✅スマートフォンの使い過ぎ
腱鞘とは腱を包み込む組織のことで、腱が滑らかに動くような役割をもちます。手首の腱鞘炎は、手首の背にある腱鞘の間に摩擦が生じ炎症が起きることで発症します。
手首や親指を使い過ぎて負荷がかかり、腱鞘が分厚くなり腱の表面が傷つく事が炎症の原因となります。
腱鞘炎は拇指や手首に症状が出現することが多く 、症状が出現するのは、利き手の場合が多い為、長時間休ませることが難しく、安静にしにくいため、痛みが長期に続くことも。
<腱鞘炎の原因>
腱鞘炎は弱い力でも強い力でも同じ動きの繰り返し動作を行い負担をかけることが原因となり発症します。
スマートフォンの使い過ぎ・頻繁に料理をする・子供を抱っこする・清掃業・ウエイターなど指に力が入りやすい状態の仕事。手を酷使するスポーツ選手・妊娠や出産期・更年期の女性ホルモンの変化などがきっかけで発症することがあります。
<腱鞘炎の治療法>
腱鞘炎を解消するには、炎症を抑えて筋肉の緊張緩和が必要です。誘因となる作業や運動をなるべく控え、患部を安静にする事が最優先となります。
症状に応じてサポーターやテーピングを使用して負荷を抑えることもあります。サポーターやテーピングでの効果があまりみられない場合は腱鞘内ステロイド注射を行います。
ステロイド注射でも著変の見られない場合は手術も検討になり、その後リハビリを行っていきます。
腱鞘炎の通院の目安として
炎症期(痛みが出現してから1週間)は筋肉の緊張を取り切らないと痛みが長引くため、強い痛みの場合には週2~3日の通院を推奨します。
痛みが軽減してきたら、週に1~2回、二週間に1回と通院頻度を少しづつあけて完治を目指します。
腱鞘炎は日常生活での負担が大きく影響しています。
メタ鍼灸院では、治療は鍼灸施術をベースとしております。痛みの出る部位、痛みの出る動作を確認し、動作と動きの改善を図るツボを選穴・鍼灸治療。
それに加えて、生活習慣を一緒に振り返り、複合的に取り組みをして腱鞘炎からの回復をサポートしております。
腱鞘炎にお困りの方は一度ご相談ください。
神奈川県横浜市中区石川町1-13-4 大倉ビル4階
メタ鍼灸院
坪内
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